スポーツ芸能で食べていくのは大変なのに
テレビなどのメディアだけでなく、街中に、勉強、スポーツや芸能、音楽、写真、美術などの芸術活動などに取り組ませるというか、誘い込むようなネタ(我が家ではアカデミックネタと呼んでいます)が多いのはどうしてなのか、と思います。
そちらからの誘いというか、きっかけに、よほど注意していないと、飲み込まれてしまうような感じがします。
子供の頃から、この環境下に身を置くと、勉強とか読書とかスポーツ芸能とかに活動が偏ってしまい、働く能力とか、生活技能の方がおろそかになってしまうような気がします。
芸能、芸術、スポーツなどで生計をたて、食べていけるのは、ごく一握りの人です。
我が家では、あちら方面(文部科学省を頂点とする構造)に優秀な人が集まりすぎたため、あちらの方が淡々と、誠実に仕事をすればするほど、その傾向は、強まるのではないか、と話しています。「生涯教育」などで提供されるネタも、そちら方面が多いようですし・・・
また、農作業などの作業をしたり、荷物を運んだり、道具を使って何かを作ったりという「働く」技能を教えることは、怪我をしたりとか、多少の危険を伴います。
教育現場に女性が多いこともあり、当たり障りのない、勉強、スポーツ、芸術あたりに落ち着いてしまうのは、仕方がないのかもしれません。
家庭でも同じで、子供たちの活動が、読書や漫画、ゲームや各種教室(塾、ピアノ、スイミングスクールなど)といった、危険の少ないものに限定されてしまう傾向があるようです。
公園からブランコなどの遊具や砂場までもが撤去されてしまうような、行き過ぎたことなかれ主義のもとで、誰が子供たちに「危険」を教えるのでしょうか?
(かといって、寺田の旧道で、よそのこどもをノーヘルでバイクに同乗させるのは、自分の経験上、やめたほうがよいと思います。)
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